今週に入って「プレイステーション4」の売上がグンッと伸びている。
それは何故か?
PS4の新型が発売? ⇒ NO
価格が値下がりした? ⇒ NO
PS4は発売から1年しか経っていないので「新型」が出るはずがないし、「値下がり」もしていない。
では何故PS4の売上が伸びているのか。
考えられる答えはコレだ。
PS4「ドラゴンクエストヒーローズ闇竜と世界樹の城」
一週間後きたる2月26日に、ゲーム界屈指の超ビッグタイトル「ドラゴンクエスト」の新作アクションRPGがいよいよ発売されるからだ!
このゲームは以前にも当ブログ(黒髪少女)の記事で紹介している。
関連記事 ⇒ いま遊びたいゲームNo1 ドラゴンクエストヒーローズ闇竜と世界樹の城
このドラクエヒーローズは、PS3版と、PS4版が同時発売する。
PS4版「ドラゴンクエストヒーローズ闇竜と世界樹の城」
これがキラータイトルとなって、PS4の売上を押上ているのだ。
ゲーム売上ランキング
実際、現時点(2/20)でのゲーム関連の売上ランキングは、
1位、PS3 「ドラゴンクエストヒーローズ闇竜と世界樹の城」
2位 PS4 「ドラゴンクエストヒーローズ闇竜と世界樹の城」
3位 ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 3D
4位 プレイステーション4 (ブラック)
このようになっている。
たかが4位と侮るなかれ、
ゲームハードが4位になっていること自体がすごいのだ。
何故ならば販売価格の「桁」が違う。
1~3位はゲームソフトであり、価格は4,000~7,000円。
4位のゲームハードであるPS4は、41,000円である。
ゲームソフトの10倍近い価格であるにも関わらず販売数で4位なのだ。
これは一週間後に発売されるPS4ドラゴンクエストヒーローズを見越して、はたまた「セット注文」している人が多いのだろう。
ちなみに、同ランキングの”13位”に
色違いの、「プレイステーション4 (ホワイト)」 もランクインしていることを記しておこう。
4位のPS4黒と、13位のPS4白との売上数を合算したら、かなり売れているだろう。
プレステ4は今が買い?
ゲームハードの売上台数を決めるのはいつの時代もゲームソフトだ。
FF7の発売を契機に、セガサターンとのハード戦争に打ち勝った”初代プレイステーション”のように。
はたまた、FF13の発売日に、100万台以上もハードが売れたプレイステーション3のように。
歴史は繰り返すのだ。
実際に、僕も今PS4は「買い」だと思う。
国民的な超人気ゲームソフト、ドラゴンクエストの新作アクションRPGだ。
開発は「無双シリーズ」でお馴染みの、コーエー、オメガフォース。
素晴らしい声優陣、豪華な製作陣(監修 堀井雄二、キャラクターデザイン鳥山明、音楽すぎやまこういち)。
面白い予感しかしない。
初見プレイは人生で一度きり
どうせドラクエヒーローズを遊ぶのであれば、「より画面が美しいプレイステーション4版で遊んでみたい!」というのがゲームファンとしての純粋な気持ちだ。
ゲームの初見プレイは「人生でたった一度きり」だ。
一度でも遊んでしまえば、初見プレイの時の、未体験ゾーンに突入した新鮮な気持ちには二度と戻れないのだ。
その人生で「一度きりの体験」を、まして数年に1本というレベルの名作ゲームを、
より高性能の次世代のゲームハードで、より美しい描写で遊んでみるのは、さぞ刺激的で、さぞ幸せな時間となるだろう。
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