このごろ修二と彰のドラマ「野ブタ。をプロデュース」(2005年放送作品)が妙に気になっていた。
そこでドラマ1話だけ観たところ、そのストーリーが面白く、そのまま一気に全話(全10話)を観てしまった。
当時の亀梨和也(19歳)と山下智久(20歳)が2人とも若かった。
それから、まだ小さい中島裕翔が修二の弟として出演していた。
なるほど!
「青春アミーゴ」の曲中で、中島裕翔が目立つポジションで登場する理由がこの時に初めて分かった。
長年の謎が解けた瞬間だった。
ストーリーは主人公である修二(亀梨和也)が語り部として進行していく。
修二の心の葛藤と成長が見ていて楽しかった。
そしてなによりも、ヒロイン役として出演している若干16歳の堀北真希が凄く可愛かった。
本作は彼女の出世作らしい。
地味な性格で、ドモリ口調の転校生である堀北真希の演技がツボだった。
修二と彰は、陰ながら野ブタ(堀北真希)をプロデュースして、学園の人気者・アイドルに仕立て上げようとする。
序盤は地味メイクと貞子のような風貌で登場する彼女だが、ストーリー後半になるにつれて堀北真希はものすごく可愛く変身していった。
そんな野ブタ(堀北真希)を取り巻く恋物語がどう進展していくのか。
それが特に気になって観てしまった。
野ブタパワー注入♪
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