「さくら」が可憐すぎて有頂天。
マジすか学園4 第四話の感想をひとつ。
Huluで配信された第四話を観たので感想を書くよ。
今から言う内容は、盛大なネタバレになるので気をつけてね。
といっても、ただの感想だけどね。
目次
マジすか学園4 第4話の感想
1クールの感覚
今回で物語も四話目だ。
この第四話というのは、視聴者が物語に「慣れる」頃合だ。
僕はTV放送される物語の「1クールの感覚」が体の芯まで刻み込まれている。
なぜかって?
僕は一週間あたり大体アニメを10本くらい録画して観ている。
それを6年くらい続けている。
だから毎週30分だけ放送される物語が、
1クール(三ヶ月間)という短い期間で移り変わっていくのを「100作品以上」はリアルタイムで観てきた。
マジすか学園4に限らず、TV放送される30分の物語の世界観に「慣れ」てくるのは、大体”4話”からだ。
物語が全12話の放送だとして、だいたい4話くらいになると、その世界観にも見慣れてくるものだ。
実際に、僕もこの第4話を観ていて、「慣れ」を感じた。
このドラマの世界観に、視聴者の僕も「馴染んでいる」という実感があった。
3話 「ヨガ」を振り返る
正直なところ3話まで観ていて怖かった。
「さくら」を襲ってきた四天王の「ヨガ」がヤバイ奴だったから。
ソルトが大好きすぎて”ヤンデレ”っぽい属性を持った「ヨガ」の放つ雰囲気は、どこか精神的にイってる鬼気迫るものがあった。
とんでもない異常行動を起こしそうで怖かった。
もしかしたら、「さくら」が「ヨガ」にやられちゃうんじゃないか?
そんな風に思えてハラハラした。
4話 四天王 「バカモノ」の雰囲気
4話の敵は――僕の大好きな「バカモノ」だ。
「バカモノ」は四天王の1人で、小柄の怪力ヤンキー少女。
ただし知能は低い。
第4話においても期待通りの活躍だった。
愉快な彼女の言動は僕を楽しませてくれた。
バカモノの書いた果たし状
すべてひらがなだ。
「し」の字が逆だし、果たし状に肝心の”待ち合わせ場所”が書いていない。
だから待ちぼうけになるのだ。
そうして夜風に当たって寒くなりクシャミ。
しまいには、どうやら風邪を引いたみたいだから「自分はバカじゃない」と大喜びしてしまうのだ。
そのまま朝まで教室で寝てしまうのだ。
そんな愉快なバカモノだけど、彼女はマジ女の四天王であり、喧嘩はめっぽう強いのだ。
名力士 「高見盛」のように、自分の身体をバチバチ叩いて気合を入れると、リミッターが外れて怪力になるのだ。
バカモノの必殺技パンチが 「修羅旋風拳」 にしか見えない
バカモノには必殺技のパンチがある。
腕をブンブンと回した後に繰り出されたパンチには要注意だ。
どこかマヌケに見える仕草だが、油断してはいけない。
このパンチに当たれば大ダメージ必死だ。
「さくら」もこの一撃を食らって数メートル吹っ飛ばされた。
ところでこのバカモノの必殺パンチはどこかで見たことがある。
そうだ!
幽遊白書に登場する陣が使っていた必殺技 「修羅旋風拳」じゃないか!
人間の身ながら「修羅旋風拳」のような技を使うとはさすが四天王だ。
リミッターの外れたバカモノは驚異的な身体能力だ。
「さくら」のアッパーカット
そんな妖怪じみた怪力をもつバカモノだが、最後は「さくら」の必殺アッパーカットで轟沈した。
嘘だろうが
さくらのアッパーカットで立ち上がれなくなったバカモノは最後にこう呟いた。
「私が負けるなんてウソだろうが」
最後は名言で〆
先ほど第四話にして世界観に「慣れ」てきたと言ったが、
それは「バカモノ」の放つ”人を和ませる雰囲気”が、視聴者の僕の気持ちを和らげてくれたというのもある。
だからというのもあるが、
“さくらvsバカモノ”の一騎打ちが始まる前から、
「ああ――これは『さくら』が勝つな」
という安心感があった。どこか余裕を持って観ていた。
そこでだ。
今回の感想は――過去に書いたシリアス調なものから趣向を変えよう。
ここからは、僕が第四話で感じた「さくら」をピックアップしまくるよ。
「さくら」特集だ。
可愛い「さくら」 抜粋
いつも書いているけど、僕は「宮脇咲良 推し」だ。
僕がこの世界で崇める女神は宮脇咲良だけ。
自由奔放な僕だが
「宮脇咲良の掟」 だけには屈するのだ。
しかしながら、マジすが学園4に登場するのは宮脇咲良であり宮脇咲良ではない。
「さくら」だ。
「さくら」は可愛さを殺しており、普段は凛々しい。
それでも宮脇咲良の演じる「さくら」には、隠しきれない宝石のような輝きと美しさがある。
そんな「さくら」の、ふとした瞬間に可愛いと思ったシーンをひたすらピックアップしていこうと思う。
廊下を颯爽と歩く「さくら」
なんでもないようなシーンなのだが、僕の中で第四話の一番のお気に入りのシーンだ。
舎弟の2人を引き連れて、廊下を颯爽と歩く「さくら」。
「さくら」のあまりの美しさに見蕩れてしまった。
「さくら」の朝の登校
「さくら」の登校シーン。
無表情で歩くさくら。
鞄は持っていない。
彼女はいつも 「手ぶら」だ。
果たし状を受け取った「さくら」
バカモノの書いた”マヌケな果たし状”を真剣に見つめる「さくら」。
普通こんな果たし状を見たら笑ってしまうだろう。
きっと「さくら」も本当は笑いそうになったけど、必死に我慢したに違いない。
定食屋あそびな での「さくら」
定食を食べる「さくら」
ああ――可愛い。
可愛すぎる。
そろそろ駄目だ。
「さくら」があまりに可愛いので、これを書いていて、もう冷静でいられなくなりそうだ。
今にも感情が爆発してしまいそうだ。
父親のことを思い浮かべて、目に涙をためる「さくら」
感情の起伏が多くない”さくら”にとって、貴重な「哀しみの感情」だ。
バカモノとの一騎打ちの場所へ向かう「さくら」
一騎打ちの場所へ向かう真剣な表情の「さくら」
おお、もう駄目だ。
「さくら」が可愛すぎる!
もう僕のライフは零(ゼロ)だ。
こんなに可愛い16歳の宮脇咲良たんの演技が観れるなんて、
そして16歳の宮脇咲良を、太宰治の富嶽百景よろしく、多種多様のアングルから映像として後世に残せるなんて、
ああ、本当に幸せだ。
Hulu生活
それにしてもHuluは便利だ。
パソコンでHuluの「マジすか学園4」を観ながら、同じパソコンでタブを切り替えてブログに書いている。
これが超便利だ、未だかつてないほどブログを書くのが捗る。
わざわざリビングなどに行く必要もない。
いつでも好きな時に、思い立ったら直ぐ、3秒で宮脇咲良たんの演じる可憐な「さくら」が観れる。
次世代の映像配信サービスだ。
もちろん日テレで一週間遅れで放送されているマジすか学園4もしっかり録画しているのだが、そっちはほとんど再生していない。
この快適さを味わったら最後だ。
こうして映像コンテンツの楽しみ方や視聴スタイルも、時代と共に変わって行くのだろうなと常々思わされる。
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