僕はひとつの深淵に到達した。
SKE48「かおたん」こと松村香織は可愛いという真理に――。
先日CSファミリー劇場のAKB48夏祭りで、「SKE48研究生アップカミング公演」が放送された。
初めて観たSKE48研究生公演がとても良かった。
開演直後、SKE48overtureが流れている時のお客は結構静かだった。
ところが1曲目の「マツムラブ」のイントロが流れ出すと、さっきまで大人しかった客達はたちまち豹変し、特設会場が割れんばかりの大声でもって”特異なMix”をはじめだした。
後から分かったのだが、これは「研究生mix」と呼ばれるオリジナルmixらしい。
研究生mix 参考動画
http://youtu.be/NJ6bktjxTKY
夏祭りでの研究生mixも熱気が伝わってきて良かったのだが、
なんといってもマツムラブの楽曲の良さだ。
王道アイドルソング。
胸がときめく可愛らしい歌詞。メロディー。サビの振り付け。
SKE48研究生達で歌うマツムラブが、とてつもなく可愛かった。
SKE48研究生達のマツムラブを聞いて、
率直に「ああ、アイドルファンで良かったなぁ」という心境になった。
このマツムラブのところだけ、何度も何度も巻き戻して、かれこれ10回ほど再生して観た。
10回もだ。
我ながら相当気に入っているらしい。
マツムラブを何度も何度も繰り返して聴いている内に、僕は気がついてしまった――自分の今の気持ちに。
それはつまりこういうこと。
SKE48「かおたん」こと松村香織を見て「可愛い」と感じていることだ。
およそ今まで足を踏み入れたことのない、アイドル界隈の秘境の地に、僕は一歩を踏み出し、しっかりと大地を踏みしめ立っている。
いま僕は、SKE48の、いやAKB48グループの、いやアイドル界の深淵のひとつを、この身でもって体感しているのだ!
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