2つの儚さ
- 人間は成長するものであり、特に10代成長期であれば、たった1年で別人のように変わってしまうので、好きだった時の外見と変わってしまうこと
- フレッシュな新人だからという理由で好きになっても、新しい新人が入ればそちらに心変わりするので、結局は長続きしないこと
冒頭から何事だと思ったかもしれない。
聞いて欲しい。
最近よく思うことがあるんだ。
それは過去の経験から導きだされたこと。
僕は長きアイドルファンの活動から、一種の「悟りの境地」に達している。
つまりこういうことだ。
新しい気になるメンバーが登場しても、「結局は長続きしないだろう」と分かっているので積極的になれない、ということ。
U-16推し
僕はフレッシュな新人が大好きだった(今も好きだが)
かつての僕は「U-16を推す」という謎のルールを決めていた。
実際に、2013年の総選挙では、16歳以下の若手メンバー10人に投票した。
ところがあれから1年半経った今では・・・”その10人の大半に興味がなくなる”という虚しい現実が待っていた。
1年ちょっとで興味がなくなると分かっているのであれば、もはや最初から熱心に応援しなくても良いのだろう、などと思ってしまう。
以上の理由から、冒頭に書いた2つの儚さが生まれる。
「アイドル青田買い」の2つの儚さ
- 人間は成長するものであり、特に10代成長期であれば、たった1年で別人のように変わってしまうので、好きだった時の外見と変わってしまうこと
- フレッシュな新人だからという理由で好きになっても、新しい新人が入ればそちらに心変わりするので、結局は長続きしないこと
以下は、若手好きの変遷の例だ。
旧チーム4 → HKT → AKB研究生 → 新生チーム4 → チーム8
なんだか忙しないけど、分かる人には分かる例だと思う。
可能性
そんな短命な儚さを持つ、「アイドル青田買い」だが、可能性もある。
僕が2013年に投票した10人のU-16。
そのうちの1人が宮脇咲良だ。
いつも書いているけど、僕は”宮脇咲良 神推し”だ。
ごく希に、長く続くメンバーに出会える場合がある。
本当に希に。
だが宮脇咲良は例外中の例外だと思っている。
秋元康大先生の言葉を借りれば、宮脇咲良こそ10年に一人の逸材だ。
今後、アイドル宮脇咲良を超えるような若手が出てくるかと言われると、難しい質問だ。
宮脇咲良はアイドルとして逸材中の逸材だ。
何が言いたいかというと、こういうことなんだ。
僕たちは宮脇咲良に出会えて本当に運が良い。
今この世代を生きる僕たちは、宮脇咲良という、後に伝説アイドルとなる女の子に出会えた。
今日この瞬間、16歳の宮脇咲良をリアルタイムで応援できているということは、もう二度できない経験だ。
16歳の、そしてもうじき17歳になる宮脇咲良の成長をリアルタイム見守ることができる、これはとても幸せなことなんだ。
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