AKB48じゃんけん大会2014年の感想。主に宮脇咲良たんについて。

 

 

じゃんけん大会に行ってきやしたぜ兄貴。へへへ。

なんて、冒頭から小悪党のノリで始めてみました。

 

そうなんです、AKB48じゃんけん大会を観に日本武道館に行ってきたんです。

 

 

武道館には、お馴染みのグッズ売り場もありました。

 

じゃんけん大会の公式Tシャツ、公式マフラータオル、公式クリアファイルなどが販売していました。

 

 

推しメンバッジ650円　　後藤萌咲きゅんが完売していました。

 

と、そんな現地の様子はさておき！！

 

今日一番の私的BIGニュースの話題から始めても良いですか！？

 

 

宮脇咲良＆渡辺麻友　　38thシングル　Wセンター決定！！！

この写真は武道館に入る門前の桜並木。

武道館の桜並木。　ここは春になると満開の桜が咲きます。　よく都内の学校は武道館で入学式＆卒業式をやっていますね。

もちろん今は9月なので桜は咲いていません。

 

―――ですが、武道館の会場では満開のさくらが咲きましたね！！！！

 

そう、宮脇咲良たんがAKB48　38thシングルのWセンターに大抜擢されました！！　渡辺麻友＆宮脇咲良のWセンターです。

 

いやもう、今日の僕はこれに尽きます・・・はい。。

じゃんけん大会の様々な感動が、最後の最後のサプライズ発表の衝撃で吹っ飛びました。　

とうわけで、本日のじゃんけん大会を最初から振り返ります。

 

 

序盤は客観的に眺めていた

今日の僕は・・・序盤イマイチ気持ちの切り替えができません。

なんだかフワフワした気持ちのまま武道館に到着。オーバーチュアが流れても・・・スイッチが入らない。

どこか客観的に”じゃんけん”を眺めています。

 

 

中盤　非現実的な空間にのめり込む

盛り上がる会場の異様な熱気に当てられたのか・・・、僕のボルテージも次第に上がります。

ただの「じゃんけん」に会場１万人の歓喜と絶望が交錯する、まるでカイジの漫画の中みたいな非現実的な空間に迷い込んだような感覚です。

 

Aブロック、Bブロックでは気に入りの大和田南那ちゃんや柏木由紀ちゃんが、とんとん拍子ベスト16に進みます。

そしてCブロック、Dブロックの朝長美桜、小嶋陽菜、宮崎美穂あたりになると・・・いつものコンサートや劇場公演のノリで普通に声援送ってました。

 

 

Eブロック　宮脇咲良・・・大敗の絶望

ここですよ。Eブロック。僕の大本命の宮脇咲良たん！！！！　全力で声援しました。おかしくなるくらい。

咲良たんは順当に勝ち進んでいたのですが、ベスト16の椅子を賭けた３回目のじゃんけんで敗退してしまいます。

 

スクリーンに映し出されるのは―――宮脇咲良たんの悲しみと悔しさの入り混じった表情。

それを見て感じました。絶望です。

 

自分でも驚くほどの落胆。

正直「じゃんけん」で負けたことに、こんなショックを受けるとは思いませんでした。

どうやら自分で思ってた以上に・・・宮脇咲良たんのことが好きだったみたいです。　はたまた、会場の異様な熱気にあてられて多感になっていたのかもしれません。

そんな絶望と悲しみで意識がフェードアウトしていきます。　そこから暫く記憶がありません。

 

 

G　Hブロック　加藤玲奈、向井地美音、西野未姫、小嶋真子ちゃん！

僕の魂が半分くらい抜けかけていた時！　この4人によって意識が再び会場に戻されました。

そうだ！　咲良たんは負けてしまったけれど、いずれ新生AKB48の名を引き継ぐ希望の光が4人も残っているじゃないか！！！！

 

特にみーおん！！！　宮脇咲良たんが居なくなってしまった以上、もうみーおんしかないんだ！！！！！！！

（あ、いや、別に咲良たんの変わりとかそういうことじゃなくてですね。）

咲良たんが負けてしまい持て余したこの情熱を、全てみーおんに注ぐんだ！！

 

そう！　武道館に来れなかった日本中の「向井地美音推し」のエネルギーを一つにして、この気持ちを声にして発するんだ！

みーおんに届け！僕らの願い！！！！

 

 

結果は―――4人とも負け。

 

 

・・・・・・なぜだあああああああああああ！！！

 

 

 

ベスト16

多彩な顔ぶれが残りました。とてもバランスの良いベスト16でした。

ここからベスト16の熾烈な戦いになるのですが。それは、また別の機会に書くとして。

 

問題は優勝者が決まった後の出来事です。

 

サプライズ映像が流れだしました。

 

 

11月発売の38thシングル選抜メンバー　怒涛の32人が発表される！

38thシングルはWセンター。

まず一人目のセンター・・・渡辺麻友ちゃんの名前が呼ばれます。

この時点で・・・、もう一人は「柏木由紀ちゃんかなぁ」って思ってたんです。

―――ですが！！！

 

序盤でも話した通り、もう一人のWセンターは宮脇咲良たんでした。

 

その瞬間、咲良たんはマジ泣きしてました。

例えると、2013年のHKT48おでかけの夏キャンプで、　カレーを食べて突然泣き出した時のような顔で泣いてました。

いや、もっともっと感情を顕にしてました。

 

あの感情を爆発させた咲良たん・・・その嬉し泣く顔が見れた事！！

それはAKBのWセンターになった喜びにも勝る感動でした。

 

あの本気で嬉し泣きする咲良たんが観れただけで、今日じゃんけん大会に行った甲斐がありました。

 

 

 

今日　宮脇咲良たんについて思ったこと

ここからは、おまけです。

じゃんけん大会全体を振り返った宮脇咲良たんの感想です。

 

AKB選抜で「心のプラカード」を踊る咲良たん、すっごく若く見えますね。もちろん最年少なので当然の話なのですが。

最近は脱ロリと言われていますが―――-AKBグループを相対的に見て、まだまだ全ッ然若い方ですし、ロリの成分の方が強いと思いました。

そして、じゃんけんで一喜一憂している様を観ていると、16歳の普通の女の子だなぁと思いました。

 

咲良たんは子役出身でプロ意識が物凄く高いですけど・・・ぶっちゃけ、まだ本当は子供なんですよね。

 

 

「アイドル宮脇咲良」というフィルター

この「アイドル宮脇咲良」というフィルターが邪魔なんです。

この不思議なフィルターを通して彼女を見てしまうと、宮脇咲良たんは、正統派、優等生、清純派、聖人君子、公人、アイドルの見本　etc・・・という偶像的な面が強調されてしまい、周りからの期待値も上がります。

その期待に答えて続ける咲良たんもすごいですが、それこそが宮脇咲良なんだ、というように、それが彼女のアイデンティティーになってしまっていることが良くないと思います。

完璧な人間なんていませんから。

 

咲良たんはアイドルである前に、一人の人間で・・・普通の女の子です。

プロアイドルと呼ばれることも多いですが、まぁ確かに咲良たんは野心家だと思います。　でも未熟なところも沢山ある子供です。

そういうところを見ていたほうが、咲良たんは楽しいと思います。

 

僕は咲良たんに偶像を求めるのは止めてます。

例えるなら、片思いにしろ、恋愛にしろ・・・最たるもので言えば結婚にしろ、長く同じ人を見ていると・・・そんなスィートで盲目的な状況は続かないというのは・・・先人の言葉によって残されていますから。

かといって、嫌いになるとか、推さないとか、そういうつもりはありません。別にアイドルとしてではなく・・・、もはや1人の人として宮脇咲良たんが好きでなんです。

 

最近、そんな妙に達観した気持ちになっているんですが。　今日の武道館で生の咲良たんを観て、その想いがより強くなりました。

僕は、例え咲良たんがどんなに自由に振舞っても。　思うままに行動しても。　どんな咲良たんでも好きです。間違いなく＾＾

 

 

 

 咲良たんの喜びの声！

感想書いてたら、咲良たんのgoogle+が更新されていました。

 

 

宮脇咲良
一般公開で共有しました – 昨日 23:49

こんばんは！
宮脇咲良です。

改めて、今回38thシングル選抜に選んで頂きました。
皆さんの応援のおかげです！
本当にありがとうございます。

そして、HKTからはさっしーはもちろん、はるっぴ、まどかが選抜入りしました！
四人も！！
とってもとってもとっても嬉しいです！

私、正直次のシングル選抜に入ることが出来るかどうかとても不安だったんです。

選抜総選挙では、皆さんの応援のおかげで入ることのできた選抜。
でも、自分の実力は選抜にはまだまだな感じがして、とても不安でした…。

もし入ることが出来なかったら、皆さんをガッカリさせてしまう。
と、そんなことばかり考えていました。

そんな今日。

じゃんけん大会も終わり、急に始まったVTR。

選抜発表という文字が出た瞬間、すごくドキドキしました。
入ってるかな。大丈夫かな。って。

スタッフさんが出てきて、まずはセンターを発表しますと言われて…

あ、次のセンターは誰なのかな？
と、他人事のようにみていたんです。

最初は、まゆゆさんが呼ばれました。

次は誰かな、、、
あ、あの人かなこの人かな？と頭の中で予想していたら。

HKT48という名前が武道館に響きました。
正直、さっしーだと思いました。
というか、殆どの方がそう思ったと思います…

チームK4、AKBチームA兼任と言われ、、、

宮脇咲良
と、私の名前が呼ばれました。

そこからは、放心状態でした。
高みなさんが、泣き崩れる私の側にきてくれて、まゆゆさんが抱きしめてくれて、ぱるるさんが大丈夫だよー！って励ましてくれて…

さっしーが、走りながら私に飛びついてくれて…
本当に嬉しい！よかった！って言ってくれて。

沢山の先輩方が優しく声をかけて下さって…
涙が止まりませんでした。

なんで泣いているか分からないくらい、頭の整理が出来ていませんでした。

AKB48のダブルセンター。

今、こうやって文字にすると改めて、本当に凄いことなのだと感じます。

AKBさんをテレビでみていた私が。
AKBのセンターに立つなんて。
発表された時は、信じられなくて夢なんじゃないかと何度思ったことでしょう。

でも、今はとても前向きな気持ちです。

だって、わたしは一人ではありません。

隣には大先輩のまゆゆさんがいる。
沢山の先輩方が支えてくれている。

そして、何より皆さんがいます。

どんな時も、私についてきてくれた皆さん。
時には一緒に喜びあい、時には心配をかけてしまったり、、、

いつも、色んなことを一緒に乗り越えてくださいました。
だから私はここまで成長することができました。

皆さんなしの私は、考えられません。

今日のじゃんけん大会も、そうでした。
じゃんけんは、不安であり、緊張したけれど、皆さんからの大きな大きな声援。しっかり届きました。

残念ながら負けてしまったけれど、私はとても誇りでした。
こんなに私を応援してくださる皆さんがいること。

だから、きっと大丈夫。

皆さんの温かい光を浴びて輝き続ける月のような存在になれるよう、日々成長していきたいと思います！
これからも、応援よろしくお願いします！

さくら咲け！

 

 

咲良たん、会場の声援届いたって言ってますね。

やばい。その一言だけで有頂天になってしまいますね＾＾

 

本当に、改めてWセンターおめでとうございます＾＾