外付けHDDにはトラウマがある。
昔バッファロー製品の320GBを外付けHDDを利用していたのだが、ほんのちょっと移動させた弾みに、プラッタ(磁気ディスク)と磁気ヘッドが衝突して、物理的に壊れてしまったのだ。もちろん中身のデータは読み取り不可能となった。保存されていた電子データは完全消滅して二度と利用できなくなったのだ。その事件があってからというもの「外付けHDDは信用できぬ、二度と買うものか」と心に誓った。
ところが今回、自作PCを新しく組む上で、どうしても今のPCのデータを退避させてバックアップを取る必要ができた。そこでトラウマのある外付けHDDを再び購入することになった。
PQI H568V 6568-001TR1
今回購入したのは、PQI製の1TBモデルの外付けHDD「H568V 6568-001TR1」だ。2.5インチHDD、USB3.0対応。
「とにかく1番安いのを買おう」という理由で商品選定をしたのだが、なんと1TBのHDDが特売セールで5,000円で購入できるのを発見して直ぐに購入した。
320GBを外付けHDDを買った時はそれ以上の値段だったような記憶がある。今は1TBの外付けHDDが5000円で購入できる時代になっていたことに驚いた。
中身のHDDはSeeGate(シーゲート)
製品が届いたので「CrystalDiskInfo」を使って中身のHDDの型番を調べた。
ST1000LM~ という名称で表示された。この表記はSeegame(シーゲート)製のHDDらしい。
これまで僕のパソコンの内蔵HDDは、ずっと日立(現HGST)一筋だった。
これが初のSeegame製品だ。SeegateとWDのHDDは故障率が高いというデータを見たことがあるので避けていたのだが、まぁしょうがない。
どっちみこの外付けHDDは一時的なデータの退避が目的なので、3ヶ月~半年くらい無事に使えたらそれで良い。
今のところ数週間使っているが、特に問題なく使えているので安心している。
たった5000円で購入できたので、良い買い物ができたと満足している^^
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