Sound Blaster ZxRを買った音の感想・レビュー・取り付け画像 [Creative ハイレゾ対応 サウンドカード]

 

Sound Blaster ZxRを買いました。

現行のクリエイティブ・サウンドカードの最上位モデルです。

Sound Blaster ZxRを買った音の感想・レビュー・取り付け画像 [Creative ハイレゾ対応 サウンドカード]

Amazonで2万円ちょっとでした。

 

ただ先代のサウンドカードは3万円でしたので、気持ち的にランクダウンしたような感じがします。あくまで「気持ち」だけ。

先月まで使っていた先代のサウンドカード「X-Fi Platinum Fatal1ty Champion」です。

Creative Sound Blaster X-Fi Platinum Fatal1ty Champion Series

こちらも数世代前のクリエイティブ最上位モデルです。

当時では珍しく光同軸端子を備えており、3万円という高級モデルした。

 

しかし時の流れと共にパソコンの規格も新しく変わっていきます。

新しく組んだPCのマザーボードには「PCIスロット」がないので旧規格のサウンドカードが使えません。

 

というのも、先月に新しい自作PCを一式そろえて組んだのです。

今は「Fatal1ty Z170 Professional Gaming i7」というマザーボードを使っています。

Fatal1ty Z170 Professional Gaming i7を購入する [ASROCKハイエンドゲーミングマザー]   (10)

PCI Express3.0の16レーンを4基搭載しているマザーです。

見事にPCI Expressスロットだけです。

PCIスロットは完全に消えています。

そんなわけで、この度「PCI Expressスロットのサウンドカード」に買い換えた次第です。

音の良さを先代のサウンドカードやそしてオンボードと比較してみます。

 

Sound Blaster ZxRをマザーボードへ接続

 

こちらは外箱入りの状態です。

外見がSFチックで格好良いです。

Sound Blaster ZxRを買った音の感想・レビュー・取り付け画像 [Creative ハイレゾ対応 サウンドカード] (1)

 

開封しました。

左側がサウンドカード(2枚入り)の小箱です。

Sound Blaster ZxRを買った音の感想・レビュー・取り付け画像 [Creative ハイレゾ対応 サウンドカード] (2)

右側の小さいのは、ヘッドホン接続したり音量調節できる子機みたいなのです。

最上位モデルなだけあって、高級感を感じさせる梱包でした。

 

早速2枚のサウンドカードを設置しました。

今回買った「Sound Blaster ZxR」は、金色のネジ止め部分が目立つ2枚です。

Sound Blaster ZxRを買った音の感想・レビュー・取り付け画像 [Creative ハイレゾ対応 サウンドカード] (3)

上がSound Blaster ZxRカード本体です。

下がDBpro。

 

マザーボードのPCI Expressスロットに挿してるのは本体カードだけです。

下のDBproは固定してるだけですが、上のメインカードと配線で繋げてるので動作します。

 

5.1chホームシアターシステムで音を聴いてみた

良い音を求めて ホームシアターセット+Sound Blaster X-Fiの設定

今のPCには、10万円くらいの5.1chホームシアターシステムを繋げています。

サウンドバータイプです。

音の細かい設定をしない段階では、程よく良い音でした。

 

PRO STUDIOでガン盛り

PRO STUDIO

(画像のPRO STUDIO設定は買った直後にやってみたもので、実際の設定ではMAXにしてません。あとDialog Plusの設定は使っていません。)

 

僕が再びクリエイティブの「 Creative Sound Blaster ZxR」を購入したのは、PRO STUDIO で細かく音を設定できるからです。

クリエイティブのSBX CrystalizerSBX Surroundで設定することで、音が劇的に良くなります。

僕のスピーカーは、5.1chサラウンドのホームシアターシステムですので、SBX Surround相性抜群です。

例えば、Carpenters(カーペーンターズ)のTop Of The Worldを聴くと、サビで音に包まれるサウンドに感動します。

 

先代のサウンドカード「X-Fi Platinum Fatal1ty Champion」も、SBX CrystalizerSBX Surround で細かい調整することで、神クオリティを発揮していました。

今回の「 Creative Sound Blaster ZxR」も、各設定を変更することで神クオリティになることを期待して買いました。

 

新旧 クリエイティブ最上位サウンドカードを聴き比べ

Sound Blaster ZxRを買った音の感想・レビュー・取り付け画像 [Creative ハイレゾ対応 サウンドカード] Creative Sound Blaster X-Fi Platinum Fatal1ty Champion Series

今回、新しいサウンドカード「 Creative Sound Blaster ZxR」で音楽を聴いてみた感想としては

現段階では「まぁまぁ」でした。

先代の「X-Fi Platinum Fatal1ty Champion」と同等か、やや劣るかもしれないって感じです。

 

(追記)

20日ほど使ってみたところ劇的に音が良くなりました。

素晴らしい音を出してくれています。

 

最初は設定の仕方が分かりませんでした。(汗)

光デジタル出力と、DTS connectの組み合わせの設定がうまく出来てなかったようです。

光デジタル出力で、DTS connect、さらにSBX CrystalizerやSBX Surroundを66%にしてみたところ、鮮やかで感動的な音になりました。

映画も、音楽も満足しています。

 

当然ですがオンボードと比べたら劇的に良くなっています。

一時的に使っていたオンボードの「Purity Sound™ 3」。

3万円のサウンドカードで音楽を聴いていた身としては、聴くに耐えない音でした^^;

 

設定項目について。

先代の「X-Fi Platinum Fatal1ty Champion」の時よりも、設定できる項目が若干少なくなっています。

個人的な感想としては、先代「X-Fi Platinum Fatal1ty Champion」よりも、設定の幅は狭くなって、音の調整の幅が狭くなっているような印象です。

全体的にマイルドって印象です。

 

先代「X-Fi Platinum Fatal1ty Champion」は暴れ馬で、設定の幅が広すぎるため、各設定を誤ると音がカオスになりました。

「 Creative Sound Blaster ZxR」は、設定範囲がマイルドになっていますが、どんな設定でも安定して良い音が出るようになっている印象です。

 

 

ちなみに「 Creative Sound Blaster ZxR」は今日買ったばかりです。

まだ使い始めて12時間も経っていません。今後 PRO STUDIO をもっと細かく設定することにより、より突き抜けた設定が見つかるかもしれません。

先代の「X-Fi Platinum Fatal1ty Champion」の音の素晴らしさに気づいたのも、買ってから暫く経ってからでしたので。笑

 

実際に、新しい「スカウトモード」というような機能をまだ試していません。こういった新しい設定項目で聴くことにより、例えばライブ音源の音楽などで臨場感を増してくれるのかもしれません。もう少し使ってみて、「 Creative Sound Blaster ZxR」の真価を発揮できる設定が見つかることを期待しています♪

 

(もう一度追記)

20日ほど使って各種設定を試してみたところ劇的に音を良くできました。

思わず「うっとり」してしまうような素晴らしい音を出してくれています。

毎日の音楽鑑賞が極上サウンドに生まれ変わりました。

大満足しています♪

 

 



関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

return top
Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.