AKBホラーナイト アドレナリンの夜 第5話 宮脇咲良主演「ドッペルゲンガー」の感想。
宮脇咲良 アドレナリンの夜 第5話 『ドッペルゲンガー』
2015年10月22日、1時41分 テレビ朝日。
宮脇咲良たんが主演を担当したAKBアドレナリンの夜 第5話「ドッペルゲンガー」をリアルタイムで観ていた。
僕は心霊やホラーは苦手だ。
なぜか?
理由は単純に「怖い」から。
洋画のゾンビ映画は大好きだし、スプラッター系ならば余裕で楽しめる。
だけど日本の心霊系の物語は怖い。
ジワジワ追い詰められる感じが苦手だ。
ちなみに僕は、現実世界において幽霊などは全く信じていないタイプの人間だ。
だけどフィクションの世界には何でも有なので、素直に物語入り込める。
今回、宮脇咲良が主演と担当したAKBホラーナイト アドレナリンの夜 5話「ドッペルゲンガー」を観た。
感想
ドラマ開始直後の冒頭では、宮脇咲良が可愛すぎてテンションが上がった。
アドレナリンの夜が”ホラードラマ”だということすら完全に忘れて、宮脇咲良の可愛らしい制服姿に見蕩れていた。
中盤になると、ホラー展開が進んでいき少しずつ恐怖感が出てきた。背景に度々現れるドッペルゲンガーにギョっとした。
親友が精神的にイった状態で包丁を持ち出した時は、ホラーというか、もはや物理的に怖かった。
「親友あぶねぇな、こいつが一番怖いわ」 って思っていた。
その感想はまさにドラマの的を得ていて、この包丁を持ち出したイってる親友は、実はドッペルゲンガー本人だったのだ。
つまり、このドッペルゲンガーは知能犯で、偽物のくせに本物の演技をしていた。
主人公のである宮脇咲良(じゅり)は、ドッペルゲンガーに騙され、本物の親友をバットで殴り殺してしまった。
ドッペルゲンガーは元世界で宮脇咲良と折り合いが悪かったので、こちらの世界で復讐をしにやってきたのだという。
心霊的な怖さよりも、狂人に対する怖さを感じる話だった。
ところで、あのドッペルゲンガーが腹立たしい。
なぜかって?
それはもちろん、宮脇咲良を騙したからだ。
これはフィクションだと分かっているのだけれど、例え作り話だとしても、宮脇咲良が不幸になるのは見たくない。
視聴者である僕は宮脇咲良に感情移入していて観ていたので、最後の展開には驚かされた。
だけど、それは全て演技で作られたものだ。
それだけドラマの世界に視聴者を引きずり込んだ今回の演者2人は素晴らしい演技なのだと思う。
関連
人気投票
ところで、この40回近くにも及ぶアドレナリンの夜ドラマシリーズは、視聴者の人気投票もあるらしい。
人気投票で1位になると、来年のドラマの主演になるそうだ。
2位や3位では出演できないのだろうか?
AKB総選挙の”ノリ”で考えると1位が主演(センター)になる。
もしかしたら、2位や3位も、なんらかの役でドラマに出演できるのかもしれない。
なんにせよ、上位に入賞していればドラマは反響があったということなので、次に繋がるだろう。
今回のアドレナリンの夜第5話「ドッペルゲンガー」はとても良かったので、人気投票は宮脇咲良に入れようと思う。
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